ユリカモメ(百合鴎)

チドリ目カモメ科に分類される
全長40cmくらい。足とくちばしは赤色。夏羽は頭部が黒褐色

いつものようにミサゴの飛来を待っていると
見かけない白い鳥が飛来、「ケリ」かと思ったが
飛んでいるケリの写真がないので撮影を開始
鳴きもせず水面にフワリと降りたユリカモメだった。
(2008年11月18日)
遊水地ではユリカモメも珍鳥と聞き、ちょっと力を入れた。
風が強いのであまり飛ばない、飛んでも遠くに降りてしまい
写真にならない。
何度か繰り返すうちユリカモメが渓雨に興味をっ持ったのか
目の前まで飛んで来た。
魚をゲット珍鳥でも何でも魚を咥えたシーンは
なかなか撮れない
ユリちゃんありがとう ゆっくり遊んで行ってね
と「のうてんき」な事を言っていたがユリカモメを
よく見ると口元に何やら引っかかっている
上空を飛んだ時、変なものを咥えていると思ったが
元気で餌も取っているので初心者の渓雨としては
それ以上深く考えなかった。
「かわせみ」さんの確認で異物と判明、遊水地に
降り立ったのも仲間はずれになった可能性を
指摘されている

自然に外れる事を願うしかないのかな?

2008年11月18日飛来、22日午前中芝原池を
離れる(かわせみさん情報)
その後、芝原では一日一回は確認されているようです。
遊水地を回っているようですがいまだに口には異物を
咥えていた。
池に留まってくれるのは良いのだが先日はオオタカに
狙われたそうです。幸い幼鳥だったので助かったのですが
ユリカモメは体も白で目立つので格好の標的になるでしょう
(2008年11月26日飛翔確認)







トップへ
戻る







inserted by FC2 system