宇嶺の滝
(うとうげのたき)


藤枝市の北部境界が静岡市および川根町に接する山岳地帯に
その源を発し、市内を縦貫する瀬戸川の上流に懸る、東海の
名瀑のひとつで落差70mの大滝です。
悲恋の伝説にまつわる『お君の滝』の愛称で一般に親しまれています。
岩肌をふたつに割って落下する様子は壮観そのもので、春は新緑
夏は涼味、秋は紅葉と四季それぞれに景観の変化を見せ、ハイカーや
家族連れを楽しませてくれます。




瀬戸川を登る事30分、蔵田の集落に入ったら右に折
れ、県道、藤枝黒又線に入り暫く行くと、この石碑が
立っている。東海の名瀑「宇嶺の滝」立派である

石碑を左に見て整備された歩道を下る
道路から滝の音が聞こえるが此処まで降りて
くると水飛沫まで聞こえるような感覚になる

暫く降りて行くと目の前に落差70mの大滝が現れる
落差、水量ともに東海随一と言っても過言ではない
写真では表現できない水の色(技術が無いだけ)
エメラルドグリーン、初夏を謳う鳥たちの声
下界の憂さをしばし忘れて見とれてしまった。


沢に下りての撮影、此処も若い頃来たことがある。
まだまだ混沌としていた時代で世の中に自然をを
楽しむ余裕が無かった時代でした。
山道を登って、また険しい坂道を下って、この滝に
降りついた記憶が今甦ってきた。
確かこの滝は簡単に滝上に出れたことを思いだして
行って見た。この高さでは流石に滝つぼを覗く勇気が
無い、と言うより危険だ。
雨が少ない割りに水量があった。


これほどの山奥で水洗トイレが完備されている
駐車場も10台は止める事が出来る
自然を大切にする気持ちが伝わって来ました。
私も使わせてもらいました。


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