(2007年9月現在この大看板は撤去された)
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梅ヶ島地区に入り金山温泉を見送ると
三河内川本流に流れ込む沢(南沢)の
堰堤が左岸に見えてくる
橋を渡ってすぐ右側に空き地があるので
車は此処へ止めさせてもらう
滝入口まで100m程あるが付近は道も狭く
路線バスが通行しているので路駐は無理
大滝入口バス停から「民宿湯の華」への
坂道を下るか数十メートル先の看板から
大滝へのルートが始まる
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「安倍の大滝」看板を降りるて三河内川に
架かる大きな吊り橋を渡り逆川方面へ進み
大滝へ向って歩き始める
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安倍の大滝(落差80m)
安倍川最上流部、三河内川の支流
サカサ川にある滝で安倍川水系では
類のない見事な滝である
滝付近の地質は、古第三紀の瀬戸川
層郡に属する泥岩を主とする砂岩と
泥岩の互層より成り立っている。
垂直に切り立った岩の上から落下する
水が飛沫となり付近に飛び散る様は
雄大な景観である
静岡市
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吊り橋を渡ると滝の周辺絵地図と説明看板
がある絵地図は少し風化しているが臨時で
山の情報も掲示してあるので確認して置く
方が良いでしょう
此処から山登りが始まると思いきや道は
川床に向かって続いている
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鉄骨作りの階段を下って行くとサカサ川
に架かる吊り橋が現れる
高所恐怖症の人は此処で大滝を見る事
無く帰らなければならない。
定員も1名ですので頼れるのは自分だけ
此処さえ渡れば、さほど難しいルートでは
無いので頑張って渡ってください。
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要所、要所に案内看板があるのでルート
から外れる心配は無いが最近は熊の出没
もありうるので単独での徒渉は足元ばかり
気にしてあるく事のによう周囲を確認しつつ
十分注意して歩きましょう
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山道も整備され所々にベンチも設置さ
れているので自分のペースで歩いてく
さい。途中、小さな滝も見ることが出来
ます。
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三つ目の滝です。
途中架かっている足場などはすべて150kg
重量制限があるので団体さんの場合は
一人ずつ順番に渡りましょう
この吊り橋を渡れば大滝は目の前です。
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最後の吊り橋を渡って山道を登り切ると
爆音と共に大滝の勇姿が現れた。
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滝下にある東屋左に安倍峠へと続く
山道がある、これは道途中から撮影する
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遠景だが安倍峠からも大滝を見る事が出来る紅葉の安倍奥も素敵です。
梅ヶ島温泉から山梨県へと続いている「豊岡梅ヶ島林道」がある。
安倍の大滝は遊歩道を行くと片道40分かかるが「豊岡梅ヶ島林道」を行き
鯉ヶ滝手前から大滝へ降りる事が出来る
下りは15分登りは20分、片道の時間で往復できるが急坂な道で
滑落の危険もあるので事故のないようにお願いします。
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